ジャニーズを古典としてみるということ
ちょっと難しいタイトルで書き始めましたが、ちょっとお付き合いください。
「ジャニーズを古典として見る」
これを意識し始めたのは大学一年生の時。
美 少年が「晴天の霹靂」を歌っていたのを聴いて、ふとこの曲は誰のものなんだろう?と気になった。
Youtubeで聴いてみてびっくり
KAT-TUNさんではないか。それも赤西仁さんのいる6人の時。
ほんとにしびれた。あれは、軽いカルチャーショック。
こんなにオラオラしてて我が道を行くアイドルがいたんだ。
それから、その時代のKAT-TUNさんにハマり、なぜあの時にジャニヲタをしていなかったんだろうって後悔した。
今だって、戻れるなら戻って、KAT-TUNさんのオタクしたい。絶対楽しい。
…とこんな経緯で自分が知らない時代のジャニーズの作品に触れることを、私は「古典として見る」と呼んでいる。
「古典」って古臭く聞こえるかもしれないけれど、自分が生きていない時代のものを見るという点では、源氏物語や、モーツァルトと同じだと思う。
古いもののよさって、現在とのつながりがみられることにある気がする。
KAT-TUNさんを見てると、あぁ、だからJr.時代のKis-My-Ft2さんはあんなにとがってたんだって思えるし、キスマイさん見てるとSnow ManとSixTONESはここにあこがれたんだなって思う。
ジャニーズの良さって、デビュー組とその後ろについてるJr.たちの関連性がみられることにあるんじゃないかな…
皆さんも、この外出自粛期間に、ジャニーズの過去映像を漁ってみては、いかがでしょうか?