#40 コロナ禍のアメリカ生活で私が気を付けていること
皆さん、こんばんは。ちえりんです。
最近、日本でもオミクロン株の感染が拡大してきて、私も心配しているところです。
アメリカももちろん、オミクロン株が拡大していて、
私の大学内では、先週だけで41人が新しく感染したようです。(学生、教授、職員の方含め)
1月だけだと、学生、教授、職員の方合わせて、280人の陽性が判明したらしい。(全校生徒 1000人くらい)
ただ、この状況の中でも、1か月の集中講義中に、アメリカ国内への研修旅行に行くクラスがあったり、海外に留学している生徒がいたりと、大丈夫かな…?と心配になる事案がいくつかあります😅
(アメリカをはじめとする自由主義の国って、「こうしましょう」っていう上の人の方針より、個人の自由が優先されることも多々あるので、日本とちょっと違うなと感じています。)
前置きが長くなりましたが、今日は、そんなアメリカ生活の中で、私がコロナにかからないためにやっていることをお伝えしたいと思います。
- マスクはできるだけ外さない・付け方を工夫する
- 手洗い・うがいはこまめに行う
- 除菌シートとHAND SANITIZERは常に持ち歩く
- 食堂(カフェテリア)では、極力、ご飯を食べない。
- よく食べて、よく寝る。
- ストレスをためない。
1.マスクはできるだけ外さない。
まず、前提として、大学では、「大学の建物内は必ずマスクをする」、
「建物の外を歩くときはマスクをしなくてもよい」という方針になっています。
その方針に則って過ごすことはもちろんなのですが、
食事や水を飲むとき以外は、できるだけ外さないようにしています。
勉強しているときに息苦しくなって、外してしまうときもありますが、
そのときは、周りに人がいないことを確認してから、外しています。
加えて、私が気を付けているのは、マスクの付け方!
12月末にNYへ旅行に行ったときは、不織布マスク(KF94)+布マスクという、二重マスクで過ごしていました。
旅行中は毎日、不織布マスクも布マスクも新しいものに交換していました。
1月中、大学内を歩くときも、不織布マスク(KF94)+不織布マスク(KN95)という
二刀流で過ごしています。
これにはちょっとした理由があって、
まず、1月に入り、オミクロン株が拡大した頃に、大学がKN95という
ウイルスを防ぐ力の強いマスクを推奨し始めました。
しかし、このKN95というマスクが割高で、2枚しか持っていなかったため、
使いまわさないといけなくなったんですね。
しかし、いくら高性能のマスクとは言え、2枚のマスクを使いまわすのは、
衛生的にも心配だなぁと思いまして、KF94は毎日捨てて新しいものを使う、
KN95は、2枚をローテーションで使うということにしました。
ただ、使いまわしているKN95にウイルスがついていないとも限らないので、
持っていたHAND SPRAY(殺菌してくれるもの)で、使った後は必ず消毒しています。
とにかく、マスクは自分を守ってくれる砦だと思っているので、
できるだけ、きれいなものを、毎日付け替えるようにしています。
2.手洗い・うがいはこまめに行う。
これも、感染症予防の大前提として大事なこと。
私は、食べ物を食べる前、外から帰ってきた後、トイレのついでなどに
ハンドソープを使って、手を洗うようにしています。
うがいは、最近ちょっと疎かになってたかも…。
(アメリカって水道水飲めないから、そもそも口に入れても大丈夫なのかわからなくて、手洗い3:うがい1の割合になっている気がします…。以後、気を付けます。)
3.除菌シートとHAND SANITIZERは常に持ち歩く。
除菌シートとHAND SANITIZERは常に持ち歩くようにしています。
10月~11月の頃は、自分の中でも、コロナに対する意識が甘くなっていたことがあり、
持ち歩く頻度が低めだったのですが、
正規で4年間留学している、男子学生の方がいつも持ち歩いていて、
私も、ちゃんと持ち歩かなきゃ!って思ったのがきっかけで、
どちらかは必ず、カバンに入れるようにしています。
除菌シートは、テーブルとかが汚れていたら拭き取ったりできるし、
結構、重宝しています。
週に1個のペースで、除菌シートを使いきっている気がします(笑)
予防していて、損はないですからね!
4.食堂(カフェテリア)では、極力、ご飯を食べない。(ご飯は持ち帰る)
「じゃあ、どこでご飯食べてるの?」という話なのですが、
8割図書館、2割自分の部屋という感じです。
まず、1月4日から集中講義が始まって、
1月7日くらいには、コロナが学内で広まっているから、
「できるだけ、カフェテリアでご飯を食べないように」というメールが届きました。
こちらの大学では、テスト前に食堂で座ってご飯を食べる時間がない人は、
専用の箱に詰めて、持って帰ることができます。
コロナが広まってからは、食堂でご飯を食べることを避けるために、
その箱が利用されるようになりました。
私は、常に、(いつ、誰が、コロナのウイルスを持っているかわからない)ということが頭にあるので、
「自分を守る」という意味で、集中講義の期間中は、食堂を利用しないようにしていました。
図書館で食べるのがいいのか、悪いのか、自分でも判断できないのですが、
図書館自体が飲食禁止ではないこと、この1か月間誰にも注意されてないことをいいことに、
食堂から持ってきたご飯を、図書館で食べてます。
図書館は、食堂ほど密にはならないし、そもそも人と対面しないのでいいかな…という判断です。
(基本的に、図書館で勉強しているので、部屋に帰る時間がもったいない。)
でも、本当は、食堂でみんなと話しながら、ご飯を食べたい!
食事中のコミュニケーションって、思っていたより、大事だったんだなって思います。
集中講義が全部オンライン授業だったので、余計に。
5.よく食べて、よく寝る。
健康管理の一番基本的なところ。
食事と睡眠は、絶対大事!
食べたいものを我慢しないことと、できるだけ6時間以上寝ることは、
アメリカで快適に過ごすために、留学生活が始まった時から、大事にしています。
6.ストレスをためない。
どうしても制約の多い生活で、精神的にも辛くなってしまいますが、
ストレスをためないこと、たまったストレスを定期的に発散することは、
心掛けるようにしています。
最近だと、運動不足を感じて、ダンスをしに行ったり、
歌いたいな~と思って、部屋でひとりカラオケ(という名の自己流ボイストレーニング)をしたりしました。
(自己流ボイストレーニング:しかるべきタイミングで狙った音程を出すためと、アーティキュレーションを意識して歌うために、元の曲の75%の速さ(ゆっくり)で歌ってから、元の曲の速さで歌うトレーニングというか、遊びというか)
(自分が歌が上手じゃないのって、決められた速さで求められている音を出せてないからでは?ということに最近気づきました😅遅い。これで、苦手な歌が克服できますように…)
まぁ、後は、適度に推したちを眺めて、ストレス発散をすること。
「病は気から」と言いますから、きっとこれもコロナ対策に効いているだろうと思って書いてみました。
以上、6つが私のコロナ対策法でした。
きちんと、厚労省が出している情報や、日本のメディア(LINEに登録している新聞社からの情報など)、時にはアメリカのメディアなどをチェックして、データに基づいた対策を行っているつもりですが、これがすべて正しいというわけではないので、何か間違っている情報があれば、有識者の方、教えてくださいm(‗ ‗)m
12月末に1週間ほどNYに滞在しましたが、その後、3回受けたコロナのテストで
3回とも陰性なので、ある程度の効力はあるはず。
今、海外に留学しようか迷っている方の参考になればいいなと思って、
私の経験を書きました。
周りがどうであれ、自分自身ができるだけの対策をしていることに
損はないと思います。
アメリカ生活も残すところ、あと4か月なので、
コロナにかからず、悔いの残らない留学生活にしたいです。
もう一つは、このブログの更新頻度を上げたい!
めちゃくちゃ長いブログになってしまいましたが、
最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
皆さんと、元気で会える日を楽しみにしているちえりんでした。
Bye!!!