#37 HSP的 アメリカ留学中に困っていること
HSPとは?
Highly Sensitive Person の略。生まれつき、「非常に感受性が強く敏感な気質を持った人」のこと。
ロンドンブーツの淳さんが、公表したことで少しずつ知られるようになった気質です。
HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソン | 仙台の心療内科・精神科・美容内科マドレクリニック
日本語だと「繊細さん」って呼ばれることもありますね。
実は、私、HSP気質なんです。
…というのも2年くらい前に、母に、「あんた、HSPなんじゃない?」って言われたことがきっかけでした。
そのとき、母が言ってたのは、「妹もその気質がある。」的なこと。(彼女は時計の秒針の音が気になるらしい。)
そのあと、ネット上にある診断を受けて、「中程度のHSP」との診断を受けました。
私が受けた診断はこちら→
日本では、5人に一人の割合でHSPの方がいるみたいです。
私の場合は、大きな音が苦手だったり、4人以上の大人数だと口数が少なくなったり、
人といるのは楽しいけど、気疲れしちゃったりというのが当てはまる特徴だと思ってます。
まだまだ、HSPについては勉強中なので、これから発信していけたらな。
HSPの私がアメリカに来て困ったこと
- 鼻をかむ音が苦手
- 食堂のおばちゃんたちがあんまり盛り付けを気にしない
- 突然の大きな音
- 大人数での食事
1.鼻をかむ音が苦手。
日本人ってあんまり、人前で鼻をかむ人いないと思うんですけど、
アメリカだと、授業中とかに鼻をかむ人がたまにいるんですね。
今まで、意識したことなかったので、気づかなかったのですが、
あの音を聞くと、なぜか背中がぞくぞくします。
(やめて~)ってなる(笑)
アメリカに来て4か月。もう慣れたけどね。
2.食堂のおばちゃんがあんまり盛り付けを気にしない
まず、私の大学の食堂は、バイキング形式になってます。
自分の食べたいものを、食べたい分だけ皿に取っていく形式。
なのですが、一番奥のレーンだけ食堂のおばちゃんに、自分の皿を渡して盛り付けてもらいます。
ここが問題!空っぽの皿を渡すときはいいのですが、
すでに他の料理が盛り付けてある皿を渡すと、
特に盛り付けを気にすることなく、料理が皿に入って返ってきます。
私、これがすごく嫌😢
味が混ざっちゃうじゃん!
毎回、やめて~ってなりながら、まぁいっか!って思って食べてます。
この写真、よく見たら、ピザの上にポテトがのってて、そのさらに上に、チキンがのっちゃってる。
日本だと、きれいに味が混ざらないように、きれいに盛り付けてくれるよなぁ。
お弁当とかも、絶対味が混ざらないように、バラン(緑の草原みたいなやつ)とかカップとか使って仕切ってるよね。
これは、文化の違いなのだろうか。
3.突然の大きな音。
これは、アメリカ限定ってわけではないのですが、突然の大きな音が苦手です。
ときどき、大きな声で誰かが叫んだりするの、苦手。びっくりする。
だけならいいんだけど、私の場合、ちょっとそれを引きずっちゃう。
こういうのが、疲れやすい原因なんだろうな。
4.大人数での食事
大人数(5人以上)の食事が苦手なわけじゃないけど、
5人以上の食事の場で、話すのが苦手。
誰に向かってしゃべっていいかわかんないし、話についていけない(´;ω;`)
だから、とりあえず聞いてる。
でも、よく考えたら、実家にいるころから、夕飯のときに自分からしゃべる子じゃなかった。
実家の食卓の話の中心は、いつも妹だった。(妹の話は面白い。)
でも、人の話聞くの大好きなので、苦じゃない。
もっと自分のことを話すのに慣れなきゃなって、毎日思ってる。
…とこんな感じで、HSP的 アメリカ留学中に困っていることをまとめてみました。
アメリカに来て感じるのは、日本人ってやっぱり繊細で丁寧だということ。
日本人だから気になるところもあるし、うーんって思うこともあるけれど、
それが留学の醍醐味の一つでもあるから、この違和感を大事にしたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
私のアメリカ生活について、質問などがあれば、Instagram @chierin.hatenaのDMまで。
参考文献(HSPに関しては、Instagramで情報収集してます。)