いい子いいヤツいい私

世界を駆ける夢たちへ

#46 Spring Semester で履修した授業について

  1. はじめに

皆さん、こんばんは!

ずいぶん、久しぶりの更新になってしまいました。

暑い日が続いていますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

帰国してから、もう少しで1か月。

少しずつ、日本での生活に慣れてきたところです。

Hi! Guys!

Long time no see :(

I'm sorry not to upload new articles on my blog. 

It's so hot in Japan. How are you doing?

It's been one month since I left America.

I got adjusted the life in Japan little by little.

 

 

寮を出る日、寮長の部屋の前には、それぞれの部屋の鍵が置かれていました。

 

今日は、ずっと書けていなかった、春学期に履修した授業について書いていきたいと思います。

私が留学していた大学は、2月の頭から5月の終わりまでが春学期でした。

Today, I would like to introduce my classes in Spring.

In my college, the spring semester starts in February and ends in the middle of May.

 

2.春学期に履修した授業について

私が履修した授業は以下の通りです。

私が春学期に履修している授業は以下の通りです。

SPA110-a Fundamentals-Ⅰ(スペイン語 基礎)

THR133 Foundations of Drama & Theater-Ⅰ(演劇の歴史について)

EDU226 Technology and Education(教育におけるテクノロジー)について

MUS225 Diction for Singers(歌手のための発声法について)

MUS191  Symphony Orchestra(オーケストラ)

 

3.それぞれの授業の内容について

SPA110-a Fundamentals-

 スペイン語の基礎の授業です。大学在学中にスペイン語を履修したいと思っていたのですが、履修できなかったので、よいチャンスだと思って履修しました。初めて学ぶ言語を英語で学ぶので、苦労しています。授業中は、文法の講義もありますが、60分の授業中20分以上は会話しています。学習したことを頭で整理しながら使うので、大変ですが、周りの人に助けられながら頑張っています。

 この授業の教授自身が、メキシコ出身で第二言語として英語を学ばれていた方だったので、「言語を学ぶ」ことがどれほど大変なのか理解してくださいました。それだけでも、すごい安心感がありました!

だから、私も今後、英語や日本語を教える機会があったら、このことは忘れないようにしたいなって思ってます。

 アメリカでは、半期しかスペイン語の授業を受けることができなかったので、自分の大学に帰ったら、またスペイン語の授業を履修しようと考えてます。

 

THR133  Foundations of Drama & Theater-Ⅰ

 演劇と舞台の歴史を学んだり、それぞれの時代に書かれた演劇作品を読んで、分析したりディスカッションしたりする授業です。授業は、演劇と舞台の歴史を学ぶ講義の日と読んできた演劇作品についてディスカッションする日にわかれています。ディスカッションでは、自分の考えた事を瞬時に英語にして、わかりやすく伝えることに苦労しています。アメリカに来た当初は、聞くだけだったディスカッションが、内容を理解して、発言できるようになりました!

 演劇の始まりは、宗教的なお祭りで上演されていたものにあるので、背景知識としてキリスト教の知識が必要になることもあります。疑問に思ったことは、ディスカッションの時や授業の後に教授に聞いて理解を深めています。

 

EDU226 Technology and Education

 アメリカの教育現場で使われているテクノロジーについて学ぶ授業です。アメリカの教育現場では、パワーポイントやZoom以外にも様々なアプリケーションが使われています。まだ、授業が始まって1か月くらいですが、「ICTを授業で積極的に活用しよう」としている日本と、「ICTを授業で効果的に使うにはどうすればいいか」を考えているアメリカとの差に毎回驚かされます。アメリカの小学生は、すでに一人一台、ChromeBook(小さなパソコンみたいなもの)を持っていて、授業内で教育的なゲームをしたり、コードを使わないプログラミングのようなものをしていたりしました。

 

MUS225 Diction for Singers

  直訳すると、「歌手のための発声法」という授業名です。しかし、歌うときの発声法よりもIPA(International Phonetic Alphabet/国際音声記号)をもとに、英語の発音を学んでいます。私は、もともと自分の発音に自信がなかったので、改善するためにこの授業を取りました。

 授業の前半は、IPAを使って英語の発音を学び、後半は、イタリア語の発音について学びました。最初に苦労したのは、IPAと実際の音を結び付けて覚えることです。さらに、日本語は英語よりも母音が少ないので、英語の母音の一つ一つの音を聞き分けることも難しかったです。この授業は履修者が3人しかいなくて、教授も気さくな方なので、リラックスして授業を受けることができています。

 この授業を履修してみて、英語の発音により目を向けるようになりました。次のステップとしては、自分の発音をより正しいものにすること!時間がかかるかもしれないけど、頑張りたい!

私の質問に答えるために先生が書いた板書

 

MUS191 Symphony Orchestra

 オーケストラの授業です。4月の本番に向けて、合奏中心に練習しているので、授業というより部活に近い印象です。私は、中学、高校と吹奏楽部でパーカッション(打楽器)をしていたので、オーケストラでも引き続きパーカッションを担当しています。最初は、指揮の教授の指導がすべて英語だったら、指示を理解して求める音を作るのは、すごく難しいだろうと不安でした。しかし、教授が英語で指導しつつ、歌ってイメージを伝えてくれるので、問題なく合奏に参加できています。

 本番では、ちょっとしくじっちゃったりもしたけど、それ以外はミスなくできたので、4年ぶりの本番としては、良かったんじゃないかな…。

練習で使っていたホール

4. 終わりに

こんな感じで、すごく遅すぎる春学期に履修した授業のまとめでした。

情報の処理に時間がかかること、長く残すものはできるだけきれいな形で残したいという思いから、インスタの投稿も、ブログもまだまだアメリカでの生活について投稿すると思いますが、お付き合いいただけると幸いです。

アメリカ留学について質問があれば、コメント欄でもDMでも気軽に送ってくださいm(_ _"m)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。