【映画】パラサイト 半地下の家族
はじめて観たことを後悔する映画に出会いました。
今日、「パラサイト 半地下の家族」を観てきました。
後味が悪すぎる。
お金が怖くなった。
お金持ちになんてなりたくないとおもった。
お金が人を変えてしまうように、貧乏暮らしの苦しさが人を変えてしまう。
韓国の映画ではあるけれど、日本でも起こりうること
格差が広がりつつある日本で、このような事件が起こってもおかしくない。
旅行で見る韓国とはまた違った風景。
でもこれって東京でも見た。
駅付近で暮らすホームレス。きっと、高層マンションに住んでいる人たちは、この状況に目をつぶっている。
残念ながら、現在日本で政治を行っているのは、エリートたち。
貧困の苦しさを知らない人たち
私だって、中の下くらいだと言い聞かせながら生きてきた。
このような人たちを、「よき納税者」にするのが教育の役割だと、先日のフィンランドの教育についてのセミナーで習った。
格差が生む負の側面をまざまざと見せつけられた。
観ていて苦しかった。
今後も、日本の格差は広がっていく。
それに歯止めをかけられるのが教育ではないか。
「学は身を助ける」
学び続けなければ。
そして、貧困に苦しむ子どもたちに気づいて、手を差し伸べられる教師になりたい。
今後見る方は、覚悟して観てください。