いい子いいヤツいい私

世界を駆ける夢たちへ

8/18~8/21 サマパラHiHi Jets公演の感想

ちょっと遅くなってしまいましたが、やっぱり書いておきたいので、書きます。

 

あぁ!最高だった!

やっぱり、Youたち最高だよ!

 

もう、めーっちゃ好き!

 

 

ここからは、私の好きなパフォーマンスをかいつまんで書いていきますね。

 

まずは、オープニング~だぁ~くねすどらごん

やっぱ、HiHi Jetsのライブだよねぇ。

同じ演出が一つもない。

日替わりの「ZENSHIN」も「情熱ジャンボリー」もうんうんって感じだし、

「駆ける」で後ろに映る映像と彼らがリンクしてて、エモいし、

ガリさんのソロ「Klaxon」もさすがでございました。

ここで特記しておきたいのは、

猪狩さん(通称:ガリさん)のソロのKlaxon、優斗さんソロの「パレード」、瑞稀くんソロ、Peak→butterflyですね(^▽^)/

 

Klaxon

再三言ってる。

猪狩さんは、さっさと天下を取った方がいい。

「俺は俺」って言いきる君が、今回のソロでは、不思議な世界観で、

去年のソロと180度違うことをやってきた。

リリックが一つ一つ刺さる。

その中でも、私が今回選んだのは、

「離れてみてれば 苦悩は簡単

 誰かの真似でこけるのは飽きた」

猪狩さんだ。去年、「目指していますか?笑わせんな 俺は俺だ 違いますか?」って

歌った猪狩さんだ。彼の根底にあるものは変わってない。

エンターテインメントの世界で、「猪狩蒼弥」として生きていく。

そういう覚悟が見える。

誰の真似でもなく、俺は俺って言える彼が、私は好き。

これからも私は、彼のエンターテインメントを信じてついていきたい。

 

優斗さんソロ「パレード」(山下智久

毎度のごとく、今回も、ファンの恋人になろうとしてる。

毎年、夏のあなたに恋しちゃうんだよ?

今回も「日曜日のデート」をテーマに歌ってくれたわけですが、

かわいいよ。うん。かわいい。

でも、最近これじゃ物足りなくなってきている自分がいる。

そろそろ、キラキラアイドル路線はずれて、バチバチに踊るソロとか、

セクシーにきめるソロとかやってもいいんじゃない?

そういうゆうぴも見たいよ。

かっこいい系の曲、私も探すよ?

 

瑞稀くんソロ「ザ・瑞稀倶楽部 俺担にQ」

瑞稀くん、ありがとうお疲れ様!という感じ。

今回、毎公演回替わりで、違う曲をやってくれた瑞稀くん。

それも、各回2曲から、ファン投票でその日にやる曲を選ばせてくれた。

例年通りのライブなら、ファンがコール&レスポンスという形で参加できたけど、

今年は、そうもいかないから。

どうにかして、ファンの子たちを参加させてあげようっていう彼のやさしさが詰まってる。

彼の甘い歌声で歌われる曲たちは、どれも私の心に刺さって。

あぁ、このグループを好きでいてよかった。

そう思わせてくれるコーナーでした。

 

Peak →butterfly

あぁ!もう!かっこよかった!

その一言に尽きるナンバー。

サラっというと、ローラーはいてるJetsが光る棒を使ってする演出なんです。(雑)

これは、EXじゃできない。

TDCだし、配信で、見ている人が全体を見渡すことができるからこそ、

かっこよさが伝わるナンバー。

光る棒と彼らの黒い衣装、そしてライティングの世界観。

異国の路地裏にいるギャングみたいな感じ。

これを言い出した人にまず、金一封。

賛成して形にしてくださったスタッフさんに金一封。

稽古を重ねてかっこよくしたHiHi Jetsの5人に金一封。

なんか、ジャニーズっていうより、アメリカとかのミュージカルのパフォーマンスシーンの一幕を見せられてる感じで。

この演出を思いついた人は、きっと、いろんな種類のエンターテインメントを摂取しているんだろうなと思う。

やっぱり、こいつらが作るライブは信じられる!

 

ってな感じで、ジェットコースターみたいに過ぎていったHiパラ前半。

でも、後半も驚かせてくれるのがHiHi Jets

それでは、後半参ります。Here  We Go!

 

後半のキーワードは、「エンターテイナー、お笑い、エモい」

私が後半で語りたい曲は、「ENTERTAINER」、サイモン&ジョニー+ユウト「友達申請」、「きっと大丈夫」、「Oh Yeah!」

 

「ENTERTAINER」

ずきうや初のユニット曲でございます。

これもまた、猪狩イズムが鮮明に刻まれている作品。

でも、ここで負けていないのが、人生半分アイドルの井上瑞稀

一見、正反対に見える二人だけど、エンターテインメントということに関しての視点は同じなのかもしれない。

エンターテインメントの世界で生きる男たちの覚悟が見て取れる。

やられた!ズドン!ほんとにやばい。

ここで私が惹かれた歌詞は、

「散々待った ラッキーはもういい

 自分の腕で 掴み取る Right Now」

SNSじゃ誰もが有名人 じゃあ、上がってみるか?俺らのSTAGE

 無理は承知で 進める秒針 窮地で笑える 俺らの境地」

「Show me the view from the top キーと同じさ 上がれど楽じゃない」

書き起こすだけで、伝わりません?このかっこよさ。

ちょっとだけ、私なりの解釈を書かせてください。

散々待った~:この歌詞は、瑞稀くんが歌うから意味がある。これまでずっと先輩方の後ろにいた彼が、ここからは、自分自身の力でお仕事を獲っていくみたいな覚悟を感じました。その軌跡をずっと追いかけさせてね。

SNSじゃ誰もが有名人~:これ、初日公演から世間をざわつかせたやつ。でもわかる。TikTokとか、Instagramが浸透してきて、誰でも自分のことを発信できる時代。バズレば、有名人になる可能性は大いにある。でも、だからこそ、ジャニーズという伝統のある場所で戦う覚悟。そしてこれまでジャニーズの代名詞と呼ばれてきたローラースケートを使って、いまだに先輩方がやってこなかったことをやってやるぞっていう心意気。俺らは、そんな半端な気持ちでSTAGEに立ってるんじゃないんだぞ。これは、学生である猪狩さんが、周りのTikTokerやInstagramerに言ってやりたい一言なのかもしれない。

Show me the view from the top~:これが一番刺さった。キーと同じさ 上がれど楽じゃない。そうなの!高音になればなるほど、管楽器って出しにくくなるから。そして、彼らの世界もきっと上に行けば行くほど、強力な敵が待っているんだろうな。そんな世界で無双する5人が今から楽しみでしかない。だって、こんなに素晴らしいエンターテインメントが実績としてある。これから、かけられるお金も使える資源も増えていった時、どんな魅せ方をしてくるのか、今から心の準備をしておこう。きっと、驚いて腰を抜かし、声を出せない私たちを、STAGE上から5人が笑ってるんだろうな。

 

次、サイモン&ジョニー+ユウト「友達申請」

あのさ、緩急つけすぎじゃない?このジェットコースターから何人か絶対落ちてる。

サイモン&ジョニーは急遽、HiHi Jetsのライブに現れた甘いもの好きと筋肉馬鹿。

そんな二人が通うアメリカの学校に、日本人の小学4年生のユウトが転校するところから物語は始まる。

回を追うごとに壊れていくユウト。

Aメロなんか自分のパートなのにどんどん歌えなくなって、最終公演では、「筋肉こわいよ~」しか言ってなかった😅

MCではあんまりふざけられない優斗くんが、全力でおふざけしてるのがほほえましかった。

毎公演、筋肉ムキムキでユウトを怖がらせにかかるジョニー。でも、ユウトがどんなにAメロが歌えなくても、「なんだか気になっちゃうんだ。ねぇ僕の友達になってくれませんか?」ってつなげてくれるの!優しい♡声もめっちゃいい。ディズニーの王子様っぽい。

サイモンはね、絶対いい子!転校生のユウトに話しかけて、クラスにちゃんとなじめるようにしてくれてる。いきってるユウトに戸惑いながらも、一緒に歌を歌ってくれる子。NHKのうたのおにいさんみたい。あれがうたのおにいさんなら、日本中の女の子の初恋は彼になっちゃう。

 

ラスト!「きっと大丈夫」、「Oh Yeah!」

エモい選曲。

HiHi JetsってあんまりA面の曲(みんなが知ってる有名な曲)をやらないイメージだけど、この2曲は違う。

「きっと大丈夫」で5人で円になって、内側を向いて、歌ったり、アクロバットしたりするところ、めーっちゃ、5人の愛を感じる。

5人でいることが楽しくてしょうがないんだなって顔してる。

素敵。この5人が5人でいる空間が好き。

あとは、この曲、Lockベースのダンスになってるんだけど、

それがまたいいなぁ。

ロッキンって形が決まっていながらも、それぞれの個性も出るから、個人的に好きなダンスのジャンルです。

あとは、最終公演で、5人で2つの帽子投げ合ってたのも面白かった。

5人が全力で5人でいることを楽しんでる。それが伝染してファンも楽しい。

いいサイクルじゃん。

なんか、このチームっていいよね。

 「Oh Yeah!」これめっちゃエモい。歌詞がなんか、HiHi Jetsって感じがする。

「もう一度 あの日に戻るとしても おなじ路 選ぶだろう」

うーーーーん!これは!

もし、自分たちがジャニーズJr.になる日に戻れてもみんなジャニーズJr.になる道を選ぶってことでしょ?

HiHi Jetsになるかどうかの選択を迫られたら、HiHi Jetsになる道を選ぶってことでしょ?

 エモーーーーーい!!!!!!

なんてすばらしいグループなんだ。

去年のクリエくらいから?HiHi Jetsのエンディングはこれって感じがしてて、

日常生活でも、このイントロが流れてくると、あぁ終わっちゃうんだなぁって思います。

あぁ、これを聴きながらぴょんぴょんジャンプしたい!

彼らが作るライブが見たい。

そんな思いが大きくなった今回の配信ライブでした。

 

ってことで、ここまで長い文章を読んでくださった方々、ありがとうございましたm(_ _"m)

「私ここ好きだよ~」とかあったら、教えてください!

皆さんの好きなところ、聞きたい(^▽^)/