#18 オンラインセミナーに参加して考えたこと
自粛期間でおうちにいる時間が増えたことをきっかけに
オンラインセミナーを2本受けてみました。
1つ目は、問い立てラボ・問い立てスクールさんの「zoom旅行 in アフリカ」
2つ目は、山口県JICA デスクさんの「海外の活動体験談&座談会~フィリピン編」
両方とも、青年海外協力隊として、海外で活動されていた方のお話を聞く会でした。
ここで感じたオンラインセミナーの良さは、
- 質問しやすい
- 飲んだり食べたりしながら、お話を聞ける
- 周りの人の反応を気にしなくていい
- 全国の人の意見を聞ける
一つずつ書いていきますね~
質問しやすい
zoomを使うとチャット機能で気になったことをすぐ書き込める、
自分が質問した後の、周りの空気を気にしなくていい
という理由からです。
対面式のセミナーだと、どうしても聞くことに集中してしまって
質問の内容を考える余裕がないんです。
聞きながら、チャット機能に打ち込めるのは、すごくやりやすいなって思います。
それから、質問した後の周りの空気問題
大学とかでもそうなのですが、
質問したらしたで、「あの子えらい子」みたいな雰囲気になるし
一つのセミナーで質問してしまうと、次からもなんとなくしなきゃいけない雰囲気になるし、
周りの人が納得する質問しなきゃって思ってしまう自分もいるし、
考えすぎですね(;^ω^)
こういう変なプレッシャーを感じなくていいので、
オンラインセミナ―はすごく気が楽。
飲んだり食べたりしながらセミナーを受けられる
これは、自分のリラックス度に関わってきます。
自分の中に入ってきやすくなります。
だから、質問も浮かびやすいのかなって勝手に思ってます
周りの人の反応を気にしなくていい
これは、さっきの質問の内容ともかかわってきますが、
周りの人がどんな反応をしてるのかとか、隣に人がいるかどうかとか
何も気にしなくて受けられるのがすごく良い。
全国の人の意見を聞ける
自分と違う経験をした人の話を聞けるのは、すごくいい経験になります。
コロナによって、県外にも海外にも出られない今、
こういう機会は、自分にとってすごく大事。
自分の中になかった考え方を得ることができて、
自分の考えをブラッシュアップできます。
これによって明日からの自分の過ごし方が
少しずつ変わっていっているのを実感してます。
この二つのセミナーを通して、より青年海外協力隊についての理解が深まりました。
実際に海外で言葉が通じないような状況で活躍した方のお話を聞いて、
言葉が通じなくても、どうにかしてコミュニケーションをとっていく人間力みたいなものを感じました。
私は、外国人のコミュニティの中に、日本人一人で放り込まれたことがないので
このような経験をしてみることも自分にとって必要だと思いました。
それから、協力隊の2年という任期を考えると、
自分が生きやすい環境で、自分ができることで参加するのがいいんだろうなっていう、
これまで自分が考えてこなかったことまで考えるようになりました。
これも、今年の春にカンボジアでボランティアした経験があったから。
発展途上国に支援に行くのに、自分が倒れてたら意味がない。
体力づくりもしなきゃなって思う次第でございます。
長々と書いてしまいましたが、今日はここまで。
皆さんも、ぜひ、オンラインセミナーに参加してみてくださいね!