#32 ジャニオタの私とそうでない私
いつも考えてること。
「私って何だろう…?」「私って何者なんだろう…?」
小さいころからよくわからなくて。
物語のキャラクターには、自分を表す一言が必ずついていることが羨ましくて。
周りから見れば、「しっかりしてる子」「真面目な子」。
でも、そうじゃないって自分が一番よくわかってる。
そんなの学校の中だけ。
「しっかりしてるね」「真面目だね」、そんなつまらないレッテルに飽きた私が次に手に入れたのが、「ジャニオタ」っていうキャラクターだった。
ジャニーズを語る自分でいるときは、つまらないレッテルに制限されることなく、自分らしくいられてる気がしてた。
でも、最近は、ジャニーズばっかり見てて、肝心な自分が空っぽな気がする。
結局、ジャニオタって、自分で何か頑張ってるわけじゃないからな。(私の場合は)
自分で何か頑張って、結果を出して、それが自分を輝かせる要素になってるわけじゃない。
要は、バランス。
最近、うまくバランスがとれてなくて、オタクの要素が大きくなってる。
または、コンサートとか舞台に行けなさすぎて、オタクの自分と普段の自分の境界線が引けなくなってる。
とりあえず、今は、このバランスが取れる様になりたい。